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002.Coinchekで暗号資産(仮想通貨)を購入しよう(後半)

NFTで必要な暗号資産(仮想通貨)

一言で暗号資産(仮想通貨)と言いますが、世界中で数千種類も存在しています。では実際、NFTをするには、どの暗号資産(仮想通貨)が必要なんでしょうか?ビットコインでもできるようですが、今一般的なのはイーサリアムという名前の暗号資産(仮想通貨)のようです。

ETHと表します。

Coinchekのアプリでご覧ください。様々な暗号資産(仮想通貨)の値動きを示すグラフが表示されますが、その中に見つけることができるでしょう。

この記事の執筆時点では、1ETHは日本円で32万ちょっとでした。単位間違えていないですか?初めての方は、そう思うかもしれませんね。私はそう思いました。

でも実際の購入はCoinchekでは500円単位で購入できます。500円ですと、おおまかな計算では0.0015ETHということです。この数量で購入することを目指しました。後で分かりましたが、この額ではNFTには少ないということでしたので、皆さんは真似しないで参考程度にしてください。

イーサリアムを購入するには、どうしたら良いでしょうか。紹介キャンペーンを利用されたようでしたら、その際に入手した資金を使うこともできるかもしれません。でも私は、日本円をCoinchekの口座に入れて購入することにしました。

とりあえず1000円です。

Coinchekの口座への入金

では、Coinchekの口座にはどのように入金すれば良いのでしょうか。Coinchekに限りませんが、暗号資産(仮想通貨)販売所に口座を開設しますと、自動的に自分専用の銀行口座が作られるようです。それで、その口座宛に送金する形になります。イメージとしては、自分から自分に送金する感じです。

いくつか方法はありますが、手数料を抑えるには銀行振込が良いように思います。送り先の画面をご確認ください。アプリですと、「ウォレット」タブに入り、「JPY 日本円」のところをタップします。JPY 残高が表示されますので、「入金」を押します。

銀行振込、コンビニ入金、クイック入金と3つの選択肢があることがわかるかと思います。そして銀行振込をタップしますと、送り先はGMOあおぞらネット銀行かRakuten楽天銀行になります。

すでにどちらかの銀行口座を持っていれば、それを利用できるのですが、あいにく私は持っていませんでした。その代わりに持っていたのは、住信SBIネット銀行です。ネット銀行は便利ですね。月に数回、振込手数料が無料で使えますので、今回の送金も手数料無しで送金できました。

Coinchekの説明では、銀行振込によるCoinchekの口座への入金は手数料は無料ですが、自分の口座の方では振込手数料が発生するとあります。そのあたり、注意が必要ですね。地方銀行からの振り込みですと手数料が発生するかもしれません。ご自分の口座をご確認ください。

加えて、Coinchekと振込用銀行口座の名義をそろえる必要もあります。つまり、自分の名前でCoinchekの口座を開設したならば、自分の名前の銀行口座で振り込む必要があるということです。

銀行振込、なれていないんだけど・・・

手数料はかかるけど、コンビニ入金でも大丈夫だよ

さて、1000円の入金はスムーズに進みました。次は暗号資産(仮想通貨)の購入です。

暗号資産(仮想通貨)の購入

アプリで購入しましたので、アプリの使用経験からご説明します。アプリを開くと販売所と書いてある画面が表示されます。

各種、暗号資産(仮想通貨)の値動きがグラフで見て取れます。今回は、ETHの購入です。初めの画面では332,381円と表示されていました。

ここで「ETH」のところを押しますと次の画面になります。

値段の違いに気が付かれるかもしれません。私が実際試していた時には332,526円になっていました。わずか数秒の違いですが、145円値上がりしたことが分かります。画面下に表示される「売却」と「購入」、それぞれの値は違いますので、アプリで実際に切り替えてみてください。

では、「購入」を押します。ETHの購入と表示されている画面になります。

金額のところに先ほど入金した日本円を入れます。今回は500円分の購入です。

ここで、私はETHを購入しましたが、もし初めてNFTにチャレンジしようと思われているようでしたら、まずはポリゴン(MATIC)を500円分購入すると良いかもしれません。詳しくは、「009.暗号資産(仮想通貨)販売所からウィレットへ」以降をご覧ください。

無事に買えたよ

このあたりで2段階認証を設定すると良いかもしれません。セキュリティー上大切な設定ですね。アプリ下部の「ウォレット」を押し、出てきた画面右上の人型アイコン(人の形をしたマーク)を押します。そこで2段階認証を設定する項目を見つけることができます。その際、セットアップキーと呼ばれるものが表示されます。メモして大切に保管してください。

2段階認証には別のアプリを使います。GoogleのAuthenticator というアプリになります。Google製ですがiPhoneでも使えます。ダウンロード後にCoinchekと関連付けて使うことになります。

Authenticatorの画面内の右下に+マークがあると思います。そこから、コードのスキャンかセットアップキーの入力を選んで関連付けを行うことができます。

一つの端末で進めるようでしたら、CoinchekのセットアップキーをコピーしてAuthenticatorに貼り付けるとスムーズかもしれませんね。その際、アカウントという欄がありますが、そこにはCoinchekと打ち込んでおけば後々わかりやすくていいかもしれません。

この先、とにかくたくさんのパスワード類を管理する必要が出てきますので、専用のメモ用紙を使うか、セキュリティ対策の取られたパスワード管理アプリを用いることをお勧めします。私はデジタルとアナログ両方で管理しています。

ここまでで、暗号資産(仮想通貨)を購入する手順を見てきました。暗号資産(仮想通貨)の購入はNFTではなく、投資が目的です!とお考えの方は、ここまでで十分かと思われます。

投資をしないとしても暗号資産(仮想通貨)にはリスクが伴うから、慎重にね。購入は暗号資産(仮想通貨)販売所での説明を読み込んで勉強してからにしよう。

自動で投資することをお考えでしたら、次のWebサイトを参考にされてください。

自動売買サービス【QUOREA】

とはいえ、暗号資産(仮想通貨)販売所は国内でも多数あり、それぞれ異なる特色があります。扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類も異なるところもあります。また、各販売所において随時キャンペーンが開催されていますので、この機会に複数の販売所の口座を開設して当初の資金を付与してもらうのが得策かもしれませんね。

それで次回は、別の販売所での口座開設についてお届けしたいと思います。いくつか開設してみますと自分に合った口座を見つけることができると思います。

なお、NFT販売に進みたい方は、「009.暗号資産(仮想通貨)販売所からウォレットへ」以降の記事をご覧ください。CoinchekでポリゴンMATICという暗号資産(仮想通貨)を購入してNFTを始めた経緯をご紹介しています。

次の記事は、BITPOINTです。

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