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021.HEXA(ヘキサ)を始めよう

NFTを作って販売するには012以降の幾つかの記事で紹介しましたが、OpenSeaというマーケットを利用します。

OpenSeaは世界的に有名なマーケットですが、今回は別のマーケットを紹介します。

HEXA(ヘキサ)

HEXA(ヘキサ)というマーケットです。

このマーケットには日本円でNFTの作成から販売まで可能という特徴があります。

日本円でできるなら便利だね

ハードルは低いかもね

それで、NFTを始めたいものの暗号資産(仮想通貨)を使って始めるのは難しそうだと感じておられた方でも安心して利用することができると思います。

対応しているデジタルデータも様々あり、画像や動画はもちろんのこと、音声データ、3Dデータ、記事などもNFTにして販売することが出来ます。

試しに HEXA(ヘキサ)で販売してみました。参考に私のページを紹介します。こちらのリンクからご覧ください。

ページを見ていただくと分かると思いますが、タイトルの下にバナーとして美瑛の写真を飾りました。これはOpenSeaの私のページと統一してあります。

その下には紹介文を載せてみました。

さらに下を見ますと、NFTの一覧表示を見ることが出来ます。

私の出品したNFTが表示されています。

タグには様々な項目がありますが、「ブログ」という項目もあります。ここでアップした記事を読むことが出来ます。

それでHEXA(ヘキサ)では、NFTの作成、出品の他にも、自分の記事をブログとして出すことも可能というわけです。しかも手数料は不要となっていますので、手軽にNFTを始めて記事も書きたい場合には便利なマーケットになると言えます。

一つ注意点ですが、NFTが売れた時に20%が HEXA(ヘキサ)によって引かれることになります。1000円で出品したNFTが売れた場合には200円差し引かれるということです。OpenSeaと比べますと差し引かれる額が少し高いと感じるかもしれませんね。

HEXA(ヘキサ)に登録する

では実際にNFTを販売する手順を確認してみましょう。

まずはHEXA(ヘキサ)に登録するところから始めます。

その際に X(旧Twitter)のアカウントが必要になります。それで X(旧Twitter)のアカウントをお持ちでないようでしたら、まず X(旧Twitter)のアカウントを開設しましょう。

NFTを販売する際に X(旧Twitter)のアカウントが表示されます。先ほどの私のページでも 、私のX(旧Twitter)のアカウントが表示されていたと思います。

そのような仕様になっていますので、理解した上で利用しましょう。

では登録画面です。

STEP 1

「Twitterアカウント認証する」と書いてあるボタンを押します。

X(旧Twitter)のアカウントを開設した時と同じ端末で操作するならスムーズかも知れませんね。

アカウント認証が完了しますと自分のページを持つことが出来ます。ここまでがSTEP 1です。

続いてSTEP 2です。

STEP 2

NFTにしたい作品を選択する画面になります。

進んできた画面を確認するとわかりますが、対応ファイル形式はPNG,JPG,JPEG,GIF,BMP,GLB,MP4(H.264/AVC),MP3のいずれかで、サイズは100MB以下と決められています。

さらに、ツイートを直接URLから指定してNFTにすることが出来ることも分かります。

他にも、「テキストをNFT化する」「アバターNFTを販売する」「エリアNFTを販売する」という項目もあることが分かります。

様々な種類のNFTを作成し販売することが出来るようになっているということです。

詳しくはhttps://hexanft.comからHEXA(ヘキサ)公式Webサイトをご覧ください。

試しに写真やデジタルアートなど何か一つNFTにしてみましょう。

ファイルを一つ指定してアップロードしますと、次の画面に移ります。

STEP 3です。

STEP 3

NFTの発行条件を決める画面になります。

ここで日本円での販売か仮想通貨での販売か選べるようになっています。

つまり日本円だけでなく暗号資産(仮想通貨)も可能ということです。

仮想通貨の方を選択しますとウォレットが必要であると表示されます。MetaMaskなどのウォレットが必要になるということです。対応する通貨は、XYM、MATIC、ETHです。001から私の記事を読んでくださった方でしたら十分にご理解できる内容かと思います。一方、この記事から読まれた方でしたら、暗号資産(仮想通貨)とは何?と思われるかも知れませんね。

日本円を選択して進めることが出来ると思います。

日本円での販売のまま進めてみましょう。

まず発行チェーンを選択します。MATIC か ETH のどちらかになります。意味がよくわからない場合には気にせず MATIC を選びましょう。先ほど説明しましたように20%引かれることが示されています。また、最低販売価格は1000円であることも分かります。

この最低販売価格は自分で決めることが出来ますが、最低でも1000円にする必要があるわけです。

ここはOpenSeaとは大きく異なるところかも知れませんね。OpenSeaでは実質1円程度の販売価格でも設定が可能です。

次は販売方法です。固定価格にするかオークションにするか決めることが出来ます。そのまま固定価格で販売してみましょうか。

販売方法の選択になります。先着順か抽選かです。オークションにした場合には、この項目は表示されません。

先着順の方を選んでみます。ここで抽選の方を選んだ場合には最大予約人数の設定も出来ます。抽選に参加できる人数の上限設定ですね。

次は希望販売期間の設定になります。最大一ヶ月可能です。その期間で売れ残った場合には再度申請すれば延長も可能です。

二次ロイヤリティの設定です。HEXA(ヘキサ)で自分のNFTが転売されるたびに受け取れる手数料になります。HEXA(ヘキサ)以外のマーケットで転売された場合にどうなるか詳しくはhttps://hexanft.comからHEXA(ヘキサ)公式Webサイトをご覧ください。

その下の、会員権付きNFTとして発行するかどうかの選択については、よく分かりません。選択すると説明文が出てきますので、ご確認ください。

どうゆうこと?

うん。。。色々細かく設定ができるけど、調べてみないとわからない。

続いて発行価格の個別設定です。

値段、タイトル、説明文、を決めます。他にも任意で設定できる項目があります。

利用規約等を確認してチェックを入れ、「NFTを発行する」を押しますと、審査に入ります。早くてその日のうちにメールで結果の連絡が届きます。無事に審査が通りますと、そのまま販売開始となります。

ざっと流れを確認してきましたが、日本円でできること、日本のマーケットなので日本語で利用できることなど、NFTを始めるにはハードルがかなり低いと感じられるかも知れませんね。

ただやはり専門用語は出てきますので、その都度調べながら進めることも必要になるかも知れません。

OpenSeaでNFTを販売するには かなりの勉強が求められますが、一通り理解しておくならばNFT関連のことなら大体分かってきますので、それはそれで良い経験かなとも思います。

投資をしないとしても暗号資産(仮想通貨)にはリスクが伴うから、慎重にね。購入は暗号資産(仮想通貨)販売所での説明を読み込んで勉強してからにしよう。NFTも同じだよ。

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