今回はBraveというブラウザとの連携について紹介したいと思います。
ブラウザというのはインターネットを閲覧するためのアプリと考えると分かりやすいかもしれませんね。
ブラウザには様々な種類があります。
例えば、iPhoneでしたらSafari、アンドロイドでしたらChrome、Windowsパソコンでしたら昔はInternet Explorer今はEdgeになるでしょうか。
他にもFirefox、Opera、などなどありますが、その一つに今回ご紹介する「Brave」というブラウザがあります。
「Brave」の特徴の一つとして、広告をブロックする機能がありますので、その機能を利用するためにこのブラウザを使っておられる方もいるかもしれませんね。
暗号資産(仮想通貨)関連の機能として注目したいのが、007の記事で紹介した暗号資産販売所のbitFlyerとの連携です。
bitFlyerとの連携
デスクトップ版と Android 版の Brave ブラウザに限定されるのですが、bitFlyerとの連携が可能となっています。連携することにより、どのようなメリットがあるのでしょうか。
Brave ブラウザでは広告がブロックされますが、広告を閲覧することを選ぶことも可能です。
そして、 Brave ブラウザで配信される広告を見ることによって報酬としてBATという暗号資産(仮想通貨)を受け取ることが出来ます。
この辺りは007の記事でご紹介した通りです。
なお、bitFlyerとの連携について知りたい方は、こちらのリンクからご覧いただけます。
そのほかの機能について、続いて触れておきたいと思います。
クリエイターとしての登録
それは、Braveにクリエイターとして登録する機能です。
NFTに関心をお持ちでしたら、すでに写真やアートなどでNFTを作成して販売し始めておられるかもしれませんね。
もしそうでしたら、ご自分のNFTを宣伝するためにWebサイトを運用しておられるでしょうか。その場合、Braveにクリエイターとして登録が認められた場合にはWebサイト経由で支援を受け取ることができる仕組みを使えるようになります。
もしBrave ブラウザをお使いでしたら、Brave ブラウザで私のWebサイトを開いてみてください。
画面右上に、暗号資産(仮想通貨)のBATのマークを見つけることができると思います。赤い三角形のマークです。
そこを押しますと、私のWebサイトは「認証済み」になっており、「支援を送る」ボタンが表示されていると思います。
そこを押しますと、「Braveリワードを使用」というボタンが表示されます。
さらにそこを押しますと、「このクリエイターをサポート」という画面になります。ここでBATの残高が表示されていて、その残高をプレゼントすることができる仕組みになっています。
それで、Braveにクリエイターとして登録しておくことによって、皆さんを支援する方々から暗号資産(仮想通貨)を受け取れるかもしれないということになります。
また、逆にBrave ブラウザを使っていて、気に入っているホームページに「認証済み」がついているならば、広告を閲覧して得た報酬の幾らかをプレゼントとして送ることができるでしょう。
Brave ブラウザには、このような仕組みが備わっています。クリエイターとして活動されておられるようでしたら、一度クリエイターとして登録申請を考えてみても良いかもしれませんね。
皆さんの参考になれば幸いです。
投資をしないとしても暗号資産(仮想通貨)にはリスクが伴うから、慎重にね。購入は暗号資産(仮想通貨)販売所での説明を読み込んで勉強してからにしよう。NFTも同じだよ。